日本プロ麻雀連盟所属プロのN.B.Mです。麻雀、ギャンブルについて書いていきたいと思います。自身は、ネゴシエイト麻雀を開発し、研究しています。徐々に発表していきます。自称、麻雀ネゴシエイターです。


by reinya-takaya

[麻雀・戦術]世界虎ッチ一人旅さん意見を受けての、リーチに関する補足

リーチについての補足説明として書きます。
リーチは全体の中でも、1,2を争う難しい手役だと考えています。打つこと自体は難しいわけではないんですが,そのかけ時によっては、世界虎ッチ一人旅さんの言うように、手を殺してしまいかねないことになるからです。
ただ、極めれば、これほど相手の心を動かす力を持った、お手軽な手役はそんなにないんじゃないかな。
結論から言って、リーチの明文化は無理だと考えています。いや、無理ではないけど、あげつらねるだけの条件が多すぎると考えています。
そのガイドライン的なものは簡単に出来ると思います。欲求点から見た打点や、1局あたりの平均奪取点なんかの統計から、いつかけるのが『お得』かということは導き出せるんじゃないかと思います。
自分の中の欲求点は5200と考えてるんで、お得度や、もろもろを考慮して、最低2000点~3900点がお得なリーチかけ時と考えています。
ただしこれも、Aルールだとまた変わってくる。このルールは打点で打つ打たないよりも、むしろ、自分の持ってる得点との兼ね合いが大きいと考えます。
このようにルールが違うと打ち時まで変わったりする。
それ以外にも、千点棒1本でいろんな表現が出来る。以前、ロン2内において、土田プロと前原プロの特別対局でこんなことがあった。
前原プロが得意の哭き仕掛け、他家はオリ気味。そこに、土田プロがなんと、フリテン嵌5sでリーチ!
ありえないリーチである。じゃ、何で打ったの?ネゴシエイトにネゴシエイトということですよね。打点以外のリーチは基本的に、
1、プレッシャーを与える(親の早リーチなど)
2、手役がない好形
3、手替わりしない
4、リーチした方があがりやすい
5、リーチによって自分の情報を知らせる(これはネゴシエイト上級編(笑))
くらい?ネゴシエイトだからってそれに変わりはない。単に、その組み合わせにより、より良い状況を見出すのがネゴシエイトなんですから。
つまり、打点によるある程度のガイドラインは可能かもしれませんが、リーチの打ち時の明文化は正直だいぶ難しいんじゃないかと思われます。
タイプというのとはまた違う理由で、これだけ利用用途の広いものを画一化するのは難しいと思われます。
ご意見をまたよろしくお願いいたします。度胸桜吹雪プロや、玉木pの意見も聞いてみたいもんです。あ、おきちんと。

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by reinya-takaya | 2005-07-12 18:00