日本プロ麻雀連盟所属プロのN.B.Mです。麻雀、ギャンブルについて書いていきたいと思います。自身は、ネゴシエイト麻雀を開発し、研究しています。徐々に発表していきます。自称、麻雀ネゴシエイターです。


by reinya-takaya

[麻雀・戦術]平常心で打て

プロリーグ終了の帰り道、先程のTプロとtプロと3人で帰りましたが、tプロが、この3人がよく行くフリー雀荘に行くと言い出したので、行くことに。
そして、Tプロと同卓。すごく内容の濃い時間を過ごすなか、tプロは絶不調の様子。先にTプロと店を後にする前にチラッと見たら、tプロ、4~6巡目にかけて、發を暗刻切りしている。どうやら、1枚切ったらかぶったらしい。
そこに親から先制リーチ。捨牌はイマイチ覚えてないが、字牌3種から、九、万子、索子、索子でリーチだったかな。
その時のtプロの手牌がこう。
②④⑦34678六七七八八 ツモ⑦
ドラは関係ない牌だった。ここからtプロは②を切って、リーチ・一発・平和・赤1という、効率の良い満貫に放銃したのち、「今日はよく一発でささるな~」と言った。
全く同情できない話である。
この手は矛盾だらけである。
1.)なぜ、安牌が一枚もないほど、パンパンにしてしまったのか?
2.)九の早切りから、ゾーンディフェンスで八を切った方がまだ安全。親が1枚も切っていない筒子を一発目に無根拠(手の内に壁があるなど)で切るのは自殺行為である。
3.)索子2面子に、万子2面子が見込める手牌に、なぜまだカン③の受けと⑦何かがあるのか?おいらならこの局面、發3枚並びのとこに、⑦④②とならび、手の内が34678六七七八八發發發となり、親リーチがかかり、一発目に⑦が来て、發でまわる局面になっている。
これは結果論ではない。面子数が足りているのに、面子を置くこともないわけだから、十分可能なんである。
こんな常識も、負けが込むと見えなくなるのか…、と感じながらTプロと二人で店を後にした。
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by reinya-takaya | 2005-06-08 09:09